全国各地で統一選挙が始まりましたが、今回は無投票地区の増加が目立ちます。例えば香川県の県議選では、過半数を超える議員が無投票当選となり、この結果有権者82万人のうちの6割にあたる約50万人の投票機会が失われることになりました。こうした傾向は人口減少により「地方消滅」の危機にさらされる自治体で強まっています。まさに、地方自治の危機といえます。

 今年は、地方創生の骨格となる総合戦略を各自治体が決める年です。人口減少などの襲いかかる危機を各自治体がどう乗り切ろうとしているのか。各地域で取材を続けて参ります。

2015年4月