新年度がスタートし、新入学生、新入社員のフレッシュな姿をよく見かけます。日本の将来を担う彼らに大いに期待すると同時に、現世代のツケを将来世代に負担させることのない様にしなければならないと強く思うところです。

日本の政治は小泉政権以降極めて不安定な状態が続いていました。6年間で首相が7人も交代したことがその象徴です。崩壊しかかった社会保障制度、中国や北朝鮮との緊張関係、TPP交渉参加による国益をかけた各国との交渉などの難局を乗り切るためには、日本の政治の安定がとても重要です。

安倍首相はアベノミクスにより、これまで好調な政権運営を続けています。今後これを維持できるかどうか、6月に策定される「骨太方針」に盛り込まれる成長戦略がどのような内容になるかが大いに注目されます。

7月には参院選挙があり、「ネジレ国会」が解消されるか否かが政治的に重要な意味を持ちます。ここで与党が勝利すれば、安定した政治基盤の上で、当分の間、安倍政権が日本丸の船長として日本の舵取りを行うことになります。

このように新年度の前半は日本の将来にとって極めて重要な半年間となります。私も、政治、経済の動向や重要な政策課題について積極的な発言を続けて参ります。

2013年4月